技術の変遷は秋の空、ワイの興味は飽きの空。時々OSSとテスト。

2023-10-19

JaSST nano #29で非機能テストのシフトレフトについて話しました

#LT#JaSST nano#Test
JaSSt-nano29-slide

会社のブログでJaSST nano #29でLTした内容を記事にしました。

LTに登壇した背景はシンプルで最近テストについて勉強をする中で、インプットしたものを定期的にアウトプットする必要性を感じたからです。

私の場合テストを勉強するまで、テストの目的や守りたい品質特性をあまり意識できていませんでした。

機能適合性や保守性は意識していましたが、他の品質特性を意識することはあまりありませんでした。

品質特性を言語化することで以下のようなことを自分の中でしっかりと言語化できたのがよかったです。

  • これまで触れてきたSnyk Codeなどの製品は「セキュリティ」という品質特性の観点からテストをシフトレフトしてるな
  • Chromaticなどの製品も広い意味で「使用性」の観点が入ってるな。厳密に言えば「機能適合性」の観点も入ってるけども
  • 個々の文脈で「セキュリティのシフトレフト」というよりも、品質保証の観点としても捉えられた方がいいかもしれないな

JaSST nanoは毎月開催されているらしいので、テストや品質保証の勉強熱が高いうちにまた連続登壇チャレンジしてみようかと考えています。(迷惑じゃなければ)

引き続きテスト・品質保証系の勉強をしていこうと思います。

以上、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。